日本酒で美白!スキンケアの優等生、日本酒の効果的な使い方


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古くから日本酒やその精製過程で得られる米麹は、その保湿力や美白力の高さから化粧水として使われてきました。日本酒を醸造する職人「杜氏(とうじ)」の手は美しく、現在、日本酒の持つ美容成分は多くの化粧品に応用されています。

今回は、日本酒のもつ美容効果や美白効果を知るとともに、より効果的に日本酒を活用していくための方法をご紹介します。飲んでよし!塗ってよし!お顔にもボディにも…余すとこなく艶やかで美しい肌を与えてくれる日本酒に、きっとあなたもハマります!

日本酒の美白効果

日本酒に美白効果が高い理由は、日本酒に含まれる「コウジ酸」「アルブチン」「遊離リノール酸」という3つの成分がメラニンの生成を抑えてくれるから。日焼けやシミのメカニズムは、紫外線や傷などの外部からの刺激に反応して皮膚の細胞の中にあるメラノサイトから大量に分泌されるメラニンに、酵素の一種であるチロシナーゼが働きかけることによって黒い色素に変化していくのです。

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日本酒に含まれるコウジ酸、アルブチン、遊離リノール酸は、このチロシナーゼの働きを抑制することでシミや日焼けの色素沈着を防ぐのです。

つまり、日焼けをする前には予防として、日焼けしてしまった後の対策としても日本酒は有効なのです。

また、日本酒の美肌効果は美白だけには止まりません。

日本酒の精製過程で発生するアミノ酸には保湿効果があり、アミノ酸の一種であるプロリンには、一度破壊されてしまったコラーゲンを修復する力を持っているほか、皮膚細胞の増殖を活性したり、コラーゲンの生成をも促しアンチエイジングにも役立っているのです。

美肌効果を最大限高める日本酒の使い方

化粧水にする

用意するもの
  1. 日本酒(純米酒) 200ml
  2. 精製水      80ml
  3. スプレー付きの容器

(よりしっとりとした感触を出すときはグリセリンをれても◎)

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作り方は簡単。日本酒と精製水を容器に入れてよく混ぜるだけです。

日本酒は純米酒であれば高価なものを使う必要はなく、精製水やグリセリンは薬局で安価で手に入るため経済的にも優しい化粧水です。

防腐剤などの添加物が入っていないので、冷蔵庫に保存して早めに使い切りましょう。

しかし、アルコールに弱い人や敏感肌の人は注意が必要です!必ず腕などでパッチテストを行い、異常がないか確認してください。

飲む

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お酒は健康に悪いと思われがちですが、適量を上手に飲めば血行促進やストレス発散にもなり、結果的に体もお肌もキレイにしてくれるものです。

1日の適量は0.5合〜1.5合で、ややほろ酔いくらいが美肌にも健康にもオススメです。

また日本酒は他のアルコールよりも体温を高く保てるため、冷え性の方にもオススメのお酒です。

まとめ

美白、保湿、アンチエイジングに血行促進、様々な美容効果が期待できる日本酒。成分を紐解いていくと、杜氏の手が美しい理由もうなづけます。

日々体内で行われているメラニンの生成や細胞分裂による老化、乾燥。これらを止める事はできませんが、習慣によって抑制させることはできます。

日本酒のパワーをしっかりと理解し、これからお酒の席や普段のスキンケアをちょっとだけ変えることで日本酒の美容効果にあやかってみませんか?きっと数年後のお肌は艶と透明感にあふれているはず。


この記事を書いた人

otami
otami
元美容系雑誌の編集者で現在は健康や美容、ファッションなどのwebコンテンツを制作しているスキンケアマニアの28歳、美容ネタを仕入れては実践する日々です。