日常生活で顔のシミを改善する5つのポイント


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技術や研究の進歩に伴い、様々な美白成分を含んだ化粧品や医薬部外品がドラッグストアに並び、美容クリニックでのシミ治療も様々な方法が生まれました。でも、日常生活をちょっと工夫することで気になる顔のシミを改善・予防できたら嬉しいですよね? そんな普段から出来るシミ対策を5つ厳選して紹介します。

美白化粧品を使っている方や、クリニックで治療されている方も、その効果を上げるために役立つので、ぜひ試してみてください。

日焼け止めは室内で過ごすときも必ず塗る

紫外線は窓ガラスを通して入ってきます。日の光がある場所に紫外線アリ。一日お家で過ごす日にも、顔のシミ対策として必ず日焼け止めを塗りましょう。

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特に、目と頬の間の部分は皮膚が薄いので紫外線の影響を受けやすい傾向にあります。

目と頬の間のゾーンは、ファンデーションがよれない程度に入念に日焼け止めを。

また、日焼け止めしか塗らないリラックスデーでも、一日の終わりにはクレンジングで必ずオフすることが大切です。

洗顔料で落としきれなかった日焼け止めは、肌に雑菌を増やす原因になってしまいます。雑菌はニキビのもと。ニキビの炎症からさらなるシミを生み出す可能性もあるので、本末転倒になりかねません。

生理前には入念な日焼け対策を

女性の体は「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という、2種類の女性ホルモンに支配されています。

生理が始まるとエストロゲンが増加し、排卵と同時にゆるやかに減少。それとは反対にプロゲステロンは排卵が終わると急激に増え、生理が始まるタイミングで急激に減少します。この生理前の時期に増えるプロゲステロンにはメラニン色素を増やす働きがあることがわかっています。

そこで、排卵から生理までの期間は紫外線対策を特に入念に行いましょう。

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ちなみに両頬の高い位置に出る「肝斑」と呼ばれる左右対称のシミは、プロゲステロンが原因だと言われています。

これは、体の中からホルモンバランスを整えることが対策になるシミです。

紫外線によって悪化することもわかっていますので、肝斑対策のお薬を飲んでいる方は紫外線対策は特に入念にしていただきたいと思います。

美白効果の実感があるまで、コンシーラーを活用

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美白化粧品や医学部外品の効果は、長期間継続してこそ得られるものです。

でも、その効果が得られるまで、顔のシミが気になって仕方がありませんよね?

気になるあまり、効果がないと言って途中で使用をストップしてしまう事態にもなりかねません。

そこで、コンシーラーを上手に使ってシミをカバーしましょう。

ポイントは3色以上のパレットになっているコンシーラーを使うこと。色を混ぜ、顔のシミの色と肌の色、2色の色を作ります。

まず、顔のシミの色に合わせたコンシーラーをシミの上に薄く塗り、さらにその上に肌の色に合わせたコンシーラーを乗せます。

そうすることによって、コンシーラーの色が悪目立ちすることを避けながら、シミを上手に隠すことができるんですね。シミと肌の境界部分を指でぼやかしてあげることも忘れずに。

コンシーラーは、ベースにリキッドやクリーム状のファンデーションを使っているときはその後に。パウダーファンデーションを使用している方はファンデーションを装う前に使用します。

パウダーファンデーションを使用する

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今の主流は肌にフィットしやすいリキッドやクリーム状のファンデーションになっていますが、紫外線対策にはパウダーファンデーションが効果的です。

細かい粒子が紫外線を跳ね返す効果があります。

リキッドファンデからパウダーにチェンジすると、装ったときの粉っぽさが気になりますが、紫外線量の多い気温の高い時期は皮脂となじむのも早く、長時間たってもサラリとした肌が持続できるので、ぜひ試してみてください。

今のパウダーファンデはカバー力も格段に上がっています。

コーヒーを飲む

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コーヒー?と思われる方も多いかも。

実はコーヒーには美白効果があることがわかっています。これはコーヒーに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールによるものです。

お茶の水大学の近藤和雄教授の研究によると、「コーヒーを1日2杯以上飲む人は紫外線によるシミが少ない」のだそう。

ポリフェノールをたくさん含むことで有名なのは赤ワインですが、お酒が飲めない人でもコーヒーで摂取できるというのは嬉しいですね。

クロロゲン酸はコーヒー豆に含まれる成分なので、コーヒー飲料ではなくてドリップコーヒーで飲むのがよく、飲んだ1時間後に血中の中に一番多く取り込まれる状態になるので、外出の1時間前に飲むのが効果的。

また、コーヒーには腸内のビフィズス菌を増やす働きがあることがわかっていて、美肌づくりにはとっておきの飲み物のようです。


この記事を書いた人

Numata Yuka
Numata Yuka
フリーライター、エディター2児の母。 芸能関係の雑誌編集者として長く現場に立っていたのもあって、美容やファッションのカレントな情報集めが得意です。いま一番気になるスキンケアは保湿。